タカラ塗料のブログ

第24回ロハスフェスタin万博公園出展の裏側・・・売る商品がない?!

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前回書くぞ!と意気込んでからずいぶん間が開いてしまい、ロハスフェスタに出てから1年もたってからこの記事を書くという始末。。
でも過去の清算をしてから生産しなければならないという偉い人の言葉を胸に、とにかく書いていこうと思います。

ロハスやその他のイベント出店を悩まれている方に、ちょっとでも参考になれば幸いです。
ロハスフェスタに出るぞ!と決まってから、出たら何を売る?何をする?でずいぶんと悩みました。

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今回の出店の目的は
・塗料販売店というものが世の中にあるというアピール
・色を選ぶっていうのはとても悩むけど楽しいということを体験してもらう
・錆っぽく塗る塗料や、コンクリートっぽく塗る塗料や、こんがりと焼けたように見える塗料や、車を刷毛で塗るセットや黒板塗料など、オリジナル商品を多くの人に知ってもらう
・あんなものやこんなものにも塗料は塗れて、楽しめるよと知ってもらう

そして「タカラ塗料」って変なお店があるよっていうのを知ってもらって、通販サイトへの導入、実店舗への来店してもらう!
というのが目的です。

ロハスフェスタ出店でよくあるのがワークショップ。
ただ場所が限られるのと、塗料というとどうしても塗るという作業があるので、乾くまで時間がかかり回転率が悪い。。
たくさんの人に体験してもらうのは難しいのではないか?

またその場で満足はしていただけると思いますが、した後、はたしてタカラ塗料を覚えて帰ってもらえるかどうか?
またしたい!と思ってHPを検索してくれるかどうか?

と思ったときに、ワークショップ形式はやめておこう、となりました。

でもうちの自慢のスタッフのエイジング塗装や、何より塗料の色を合わせてお好みの色を作る調色(メインの仕事)というのは知ってもらいたい。。
ですので実演をしよう!というのは決まりました。

お客様の目の前で、ほかの出展者様が販売していらっしゃいます「リメ缶」(リメイクした空き缶)のように、古く見せるような塗装技術をおしげもなく公開。

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↑リメ缶

あとは色を選ぶという楽しさを知ってほしいので、塗料を販売したい!

でも塗料というのはもともと衝動買いするようなものではなく、塗りたいものがあるから買うようなもの。
他にないオリジナル商品はまだちょっとでも買ってもらえると思うのですが、
「ロハスに来たら塗料売ってたから買おうっと」
という代物ではないのです。

でもちょっとでも商品を持って帰ってもらい、帰ってからもタカラ塗料に思いをはせてもらいたい・・・
うんうんと悩んだ挙句、衝動買いできるような小さいサイズの塗料を作り、しかも色はこだわりの色ばかりにし、しかもかわいらしい瓶に入れてジャムっぽくすることにしました。

よく観光地で地域の特産品の果物等で作ったジャムを売ってたり、はちみつを売ってたりしますよね。
あれをお土産がてら買って帰る~という需要を狙いました。

ちなみに僕自身はそんなジャムやはちみつは買ったことはないけど。

パワーショベルをピンクに全塗装!・・・東京都大島町H様

パワーショベルを塗り方事例をいただきました!

しかもかなり丁寧に塗られた事例です。

東京都大島町H様、ありがとうございます!

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こちらが塗り替え前です。

周りのグリーンに飲み込まれそうなほど疲れてしまったような状態。

それを分解して塗装したそうです。

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こちら分解してキャビンを取り外した状態。。

これを外してしまっているということは、リフレッシュというよりもレストアみたいな手のかけようだと思います。

 

そしていよいよ完成写真!

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見違えるようですね!

こちらはさび止めを塗ってから、フタル酸の99-50Xでボディを塗られています。

キャビン部分はN-40ですね。

とてもきれいに塗られております。

 

以下お客様からの感想です。

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仕事の合間と、休日の作業だったのと、分解できる所は外して錆取りしたので、やっ と全部塗りました。(※一年ぐらいかかられたそうです)
写真添付します。塗装前ですが、先に分解してしまいました。
塗装方法は、コンプレッサーでガン吹きしました。

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ありがとうございました!

 

刷毛塗全塗装でつや消しで仕上げる場合にクリアは必要ないの?

よく、
「クリアを塗ったほうがいいのでは?」
「クリアを塗ったほうが長持ちするのでは?」
というご質問をいただきます。

そこでよくお答えするのは
「クリアを塗るなら、同じ色の塗料をもう一度塗ってください」
とお答えしております。

理由は下記のようになります。
1、つや消しのクリアを塗ると少し色が白くくすむ。
つや消しのクリアにはたくさんつや消し剤を入れなくてはならず、そのつや消し剤が少し白っぽいものですので、その分くすんだ色になってしまいます。

2、つや消しのクリアも色つきつや消しの塗料と同じぐらいの耐久性しかない。
つや消しのクリアにはたくさんのつや消し剤を入れないと艶が消えないため、その分クリアの中の不純物が増え、結果色つきの塗料と同じ耐久性となってしまいます。

3、つや消しのクリアも汚れはつきやすいです。
つや消しはつや消し剤によって顕微鏡で見たときにわかるレベルで表面がザラザラになるから艶が消えています。
そのザラザラに汚れがつきやすい原因となります。
ただつや消しの色は汚れがついても目立ちにくいです。

さて、なぜクリアを塗ると強くなる!という一般論があるのでしょうか?
それは近年の純正色にパールやメタリック色が多いということがあります。

パールやメタリック色はその色や輝きをよく見せるために、あまり樹脂の入っていない状態になるまでパールやメタリックの粉を入れています。
それをボディに吹き付けたままにしていると、艶は全くありませんし、塗料同士のつながりも弱いために爪でひっかくとすぐ傷になるような状態になっています。

それを抑えるために必ず樹脂100%の状態であるクリアを塗って、それらを閉じ込めてしまい、さらにキラキラと濡れたような艶の状態にするのです。

ということで、刷毛でソリッドカラーをつや消しで塗る場合はクリアは必要ない、というお話でした。

刷毛塗り全塗装

ご挨拶

当店・株式会社タカラ塗料は昭和24年から続く塗料店です。 先代社長(僕から見ると祖父)はもともと日本ペイントで技術として働いていて、その後タカラ塗料を発足させました。

オリジナル商品

当店では、お客様との距離が近い分、 「こんな塗料が欲しい!」 「あんな商品があったらいいな」 というご意見を多数お聞きします。 それを叶えるために、色々とお調べしまして既製品を探すのですが、存在しないことも多々あります。 無いなら作ってしまえ!ということで、他のお店には無いオリジナル商品が多数あります。 そんな商品をご紹介します。

  • セメント風塗料材

  • チョークボードペイント

  • エイジング塗料のコンガリー

  • サビ風塗料

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